クレジットカード不正利用についての対策~買う側の立場より~

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本当に怖い、不正クレジットカード

みなさん、不正カードという言葉をご存知ですか?

いま被害が増加してる「クレジットカードの不正利用」です。

先日の記事でクレジットカードをつくる必要がありますと言いましたが、個人的に使う場合でも同じことがいえるのでこちらも読んでおいてください。

せどりをやるときずばり、クレジットカードはここがいい!

 

クレジットカード番号を他人に覚えられた時点で、カードが盗難されたといっても過言ではありません。

みなさんはきちんと対策していますか?

いったいどこで盗まれるの?

まず実店舗で、カードを出しますよね?

店員さんが犯人と想定した場合、なんらかの形で番号を覚えられたとします。

するとどうなるでしょう?

ネットでそのカード番号からお買い物ができるようになってしまうのです。

もちろん、そんな店員さんは非常に数が少ないです。

しかしそれぐらい簡単に取られてしまうものです。

いまではネット社会がここまで広がったことにより、ハッキングやウイルスなどの被害数も増えています。

もしそのように被害に遭うと一瞬で取られてしまいます。

さらに、ICデータを盗む方法も出てきています。それこそ電車の中などで財布に触れられるだけで盗まれてしまうほどです。

 

クレジットカードをもつということは便利な反面、危険も潜んでいるということです。

どんな対策をしたらいいの?

絶対してほしい対応はこちらです。

  • カードの裏の署名は必ずする
  • 暗証番号は誕生日・電話番号・住所など特定されるようなものは避ける
  • カード会社の電話番号はどこかに用意しておいて、すぐに連絡できるようにする。

この三つは必ず実行してください。

必ず署名というのは、本人確認の意味もありますが、署名がないことにより、カード会社からの保証が受けられなくなってしまいます。

気をつけてください。

さらに暗証番号も同じです。わかりやすいものにしてしまうと、不正利用される可能性が高まりますし、こちらも保証が適用されるかの審査条件になりますので、必ずわかりにくいものにしてください。

最後にカード会社の多くは24時間電話対応をしてくれるところが多いです。

いざという時にすぐに連絡できるような体制を持っておきましょう。

 

もし使われてしまった場合は?

明細をみて、見覚えのない買い物履歴などを見つけたらすぐにカード会社に連絡をしましょう。

新しいカードを発行してもらう対応や、保証内容・不正利用の状況にもよりますが、カード会社が不正利用分を保証してくれることが多いです。

ですので、きちんと会社ごとの保証内容を確認してください。ネットのお買い物は保証していない会社や、審査内容が厳しい会社もあります。

 

最後に

今回は使う側の立場に立って書きました。

みなさんも他人事に考えず、注意を払ってください。

次回は売る側の立場に立った時の被害と対策をまとめていきたいと思います。

 

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